シェフ

グリンデルベルグ 門林秀昭シェフ

シェフは、好奇心いっぱいの目と人を包み込むような温かい笑顔が印象的な方です。
お店は宇都宮グリーンタウン本店と自治医大にあります。
私がお伺いしたのは自治医大の方です。
小雨降るなか、駅まで出迎えていただき恐縮いたしました。
茶壺房とのおつきあいも7〜8年になりますね。

専務で奥様の江里子さんは、自分をしっかり持っていてスタッフのこころとからだに気を配り、さわやかでおおらかな方です。

お話をしていると、私のこころもふっくらとほぐれます。
お二人はとにかく明るく元気です。そして、心身ともに健康です。
このことはお菓子屋さんにとってのピカイチ条件です。
おいしいケーキをたべる私たちがゲンキになります。
そんな門林ご夫妻にお伺いしました。

−もともといい雰囲気のお店ですが、もっとどんなお店にしていきたいのでしょうか。又、なにかテーマがおありなのかしら。

そうですね。楽しんでお買い物をして下さるお客様と、それに答えようと一生懸命考えながら、接客やお菓子の製造をすることがお店全体のよい雰囲気になってるのでしょうか。
楽しんでお買い物が出来るためには、色々な要素があると思います。ワクワク感。大切にしております。それを考えていくのも経営者としてとても楽しいことです。


−グリンデルベルグさんに行くと楽しいことに出会える。『ワンダーランド』ですね。

もっとも、私自身がそんな空間で仕事をしていきたいですね。

−店内はお客様でいっぱいですが、長く地域でトップを続けていく秘訣ですね。スタッフの方々のお仕事をみていますと、よくまとまっていらっしゃいますね。何かコツがおありでしょうか。

まとまっているのかの判断は難しいのですが、各個人の仕事はスタッフ全員が分かっているので、自分の仕事が次にどこに行くのかが分かるため、お互いが助けあるのかもしれませんね。


−スタッフ全員のコミュニケーションがよくできている。ここがポイントですね。お仕事の先輩としてお伺いしたいのですが、仕事が思うようにいかない時はどのようにしていらっしゃいますか。

長く仕事をしていると、ありますね。
そんなときには、たとえば、かえる時期の問題でしたら、一時ストップしたり、又、前に戻ってみるのも一つの方法ですね。

−いったん棚上げですね。
待ての姿勢は待っている間に、まわりの方が変化し、解決というラッキーな流れになることもありますものね。さて、この度、茶壺房では、マカロンティーをつくってみましたが、お菓子との組み合わせはいかがでしょうか。


音楽のコンピレーションアルバムのように、お菓子と紅茶のセットなど面白いと思いますよ。例えば、今私自身がそうなのですが、すがすがしい日のゆったりした時間に合う紅茶とお菓子。お菓子と紅茶のやさしいお味にホッといたします。

−いいですよねー。

ココロもほぐして、手足をのばして、木漏れ日の中のお茶の時間。
美術館の中で、自分の好きな絵に囲まれて、庭園をみながらのお茶の時間。色々な場面と組み合わせてみると、おもしろいですね。
紅茶とお菓子をセットにすることによってお茶の時間を楽しむ習慣ができるようになるのかと思います。


−お茶の時間、一日の中で、手を止めて自分自身を振り返るひととき。とても大事ですね。
やさしい言葉で話したかしら、大切なことを伝えたかしら。紅茶はそんなシーンに寄りそいます。門林さんにとって、印象に残ったお茶の時間はありますか。


こんなこと、お話してよいのかどうか・・・。
カナダに住んでいた頃、ヘリコプターで雪山の山頂の新雪の中で頂いた紅茶がわすれられません。とてもよく覚えております。大自然の中で居ながらにして大きなマグカップにいれたての紅茶・・・。若いころでしたが、これが本当の意味での“ぜいたく”なのかなあ・・・と。

−ありがとうございました。
グリンデルベルグさんの足をひっぱらないように、美味しい紅茶をつくってまいります。



グリンデルベルグ

〒329-0433
栃木県下野市緑3-13-12
TEL 028-544-8560
http://www.grindelberg.co.jp/


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